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■セットリスト(大阪千秋楽 8/29)
1. ALL-OUT ATTACK
2. juice
---B'zのライブジムにようこそ(3種類)
3. ピエロ
4. ネテモサメテモ
5. ゆるぎないものひとつ
---MC
6. 恋のサマーセッション
7. MVP
8. BAD COMMUNICATION
9. ultra soul
10. 松ソロ(Smoke on the water)
11. 雨だれぶるーず
---MC
---センターステージへ
---Q&Aコーナー
12. Happy Birthday
13. Brotherhood
14. BLOWIN'
---メインステージへ
15. OCEAN
16. MONSTER
17. 衝動
18. 愛のバクダン
19. LOVE PHANTOM
20. SPLASH!
---MC
21. 明日また陽が昇るなら
-encore-
22. ギリギリchop
---MC
23. RUN
■ライブ簡単レポ
今年は「3回」という少ないライブ参加回数だったけど、そのうち2回が自力アリーナ。ナゴヤ1日目に、センターステージへの移動経路のすぐ近くだった…ってことで、大阪も期待していたんですが……期待したほどには良い席じゃありませんでした…。アリーナの区切り方はよくわからないけど、私の席は右の図の□のあたり。そのブロックの後ろから10列目、右から7,8席目という感じ。とはいえ、【44列65番】。センターステージから10列ほど前の、比較的真ん中の席。移動のときのメンバーの姿は見えなかったけど、センターステージはわりとよく見えました。
この日の隣はチケボでチケットを買ってくださった方。開演ギリギリに駆け込んできた初顔合わせの相棒さんを見て「わ〜っ!松ファンだっ!」と喜んだワタクシ♪ だって〜、松顔T着てたんだもん♪ ライブ見ていて、視線の方向が同じ人が隣にいるって幸せ(笑)。
今回のツアーは開始時間がほとんど押さず、この日も5分過ぎには客電落ちてライブ開始。最初の曲は逆光でメンバーなんて見えないってわかっちゃいるけど、その逆光の中から松っちゃんのシルエットを見つけ……
感涙
今回のライブ、松ファン的ツッコミどころは少なかったんですが、ワタクシ的には、なんだか本当に松っちゃんの姿を見るだけで幸せだと感じられたライブだったんですよね。登場しただけで感涙ですよ。去年までは「ステージなんか見えなくても踊ってるだけで幸せっ!」なんて言い切っちゃっていたんですが、今年は「姿を見ていること」に幸せを感じてました。そんなわけで、今回はステージの上の松っちゃんを凝視してました。ビジョンを見たほうが細かい表情がわかるってのはわかっていながらも、とにかく、生の、本物の松っちゃん凝視。
…ってなわけで、稲さん観察度、さらに落ち込んでおります(ぺこり(笑))。
> 1. ALL-OUT ATTACK
> 2. juice
> ---B'zのライブジムにようこそ(3種類)
> 3. ピエロ
> 4. ネテモサメテモ
> 5. ゆるぎないものひとつ
> ---MC
以前とは違っていたのは「ライブジムにようこそ〜」の演出。名古屋では「おねーちゃんのタンクトップ」「警備員のスキンヘッド」の2パターンを見ていたので、この2つのローテーションだったのかと思ったけど、もう1つパターンがあったみたい。それは、脱いだ警備員の胸に書いてある…というもの。ファイナルだから、ということなのか、その3パターンを全部披露(笑)。稲さんがあきれた顔で見ておりました(笑)。
「ネテモサメテモ」の松っちゃん腰フリは……この日もまた微妙〜(笑)。前ツアーの「Fever」の時のように、斜に構えて〜のほうが決まるのかも。
MCでは、「振り付けを一生懸命ボクが考えたので一緒にやってください…。踊りというと思い出すよなぁ……。あの、鏡の前で練習した日々……」みたいなクダリが付け加わっていたような…。
> 6. 恋のサマーセッション
> 7. MVP
> 8. BAD COMMUNICATION
> 9. ultra soul
> 10. 松ソロ(Smoke on the water)
この辺りで書いておきたいことと言えば、ウルソ。えっと、ワタクシ的にウルソはとっても大切な曲です。まぁ、去年の松サプライズもウルソでしたし、
Do it! Do it! Do it!
Yeah!!!
で、松っちゃん声ポイントがある。今回のツアーではトークコーナーがあって松っちゃんの声はたっぷり聞けるわけですが、ツアーによっては松っちゃんが一言も喋らないこともあるじゃないですか。それでもウルソがあれば声が聞ける…という大切な曲だというわけ。
が、この日はちょっとハラハラしましたよ。稲さんがはしゃぎすぎていたのか、Do it!のクダリに来た時、稲さん、ステージの端っこにいたんですもの!
ええ〜〜〜〜!? 間に合うのか!?
…と思ったら、しっかり間に合ってました。稲さんさすが(笑)。
> 11. 雨だれぶるーず
『MONSTER』の中では、嫌いな曲、という位置づけの曲なんですが、松っちゃん凝視で聞いていたら、めちゃめちゃカッコいい曲なんじゃないかと態度を改めさせていただきました。松っちゃん、カッコいい。カッコ良すぎっ。歌いらないので(をい(笑))、ギターのボリューム、もっとあげてくださいっ!…なんて思ってしまったワタクシ……。あぁ、すまぬ……。
> ---MC
> ---センターステージへ
> ---Q&Aコーナー
> 12. Happy Birthday
> 13. Brotherhood
> 14. BLOWIN'
> ---メインステージへ
さ〜、こっからは「プチステージ」(この日は稲さんがそう言っていた)でのハビバコーナー。簡単にメンバー紹介して「プチステージ」へ。通路からは10列奥になるんで、歩いているメンバーは見られませんでしたよ。つーのか、周りのみんな、イスに登りまくりです。
イスに乗るなっ!(怒
ま、い〜けどね。名古屋で超近かったし(<余裕(笑))。イスに乗るなんて、シモジモのモノがするような行為はしなくても良いのよ、ワタクシは………とか自分に言い聞かせつつも、実はちょっと乗りたかった(苦笑)。この日のQ&Aコーナーはこんな感じ。
○今までの人生の中で女性から言われた最も印象深い言葉は
増田:(難しい問題だったのか何度も聞き直してから)
オカンに言われた「タカノブ、はよう起きなさいっ!」
太田:(青いハンカチで顔を押さえつつ(ハンカチ王子?と突っ込まれつつ))
オカンに言われた「シンちゃん、勉強しなさい!」
徳永:オカンに言われた「もう、毎日、ペンペケペンペケ…。遊びなんだからいいかげんにしなさい」(そこで、「このやろ〜、ぜってぇプロになってやるっ!」と決意した…と美しくまとまる)
シェーン:I love you(今まで誰にも言われたことがない…って、ウソつけ〜っ!(笑))
松本:本当にタフな質問ですヨ。え〜「ごちそうさま」かな?(全文引用すると、「今日は本当に楽しかったです、ごちそうさまっ!」という文脈で使われたらしい(笑)。稲さんにツッコまれ、「オレは大人だから、それ以上のことは求めてないからいいんだけどね」と苦笑い(笑))
稲葉:ウソツキ(ガセビア?笑)
○次に生まれた時、女性だったならどんな職業に就く?
増田:ナース(制服を着てみたい <をい)
太田:スポーツ選手
徳永:保母さん(エプロンが着たい…というわけではないらしい)
シェーン:ボーリングインストラクター
松本:スチュワーデス(制服を着てみたい <をいをい)※
稲葉:女性シンガー(松「キレイにまとめたねぇ〜」)
※増田さんの「看護婦さんコスプレ」を想像したときには、それほどキモイと思わなかったのに、松っちゃんの「スッチーコスプレ」を想像したときには「キモ〜っ」と思ってしまった私は……本当に松本ファンなのでしょうか?(いや、ファンなればこその反応ってことで(苦笑))
「Happy Birthday」の前の「今日が誕生日の人〜?」の質問には、普段より手のあがり方が多かったからか、全員が手を挙げるのを期待しているかの様に何度も質問を繰り返す稲さん(笑)。期待されちゃぁしょうがないなぁってことで、ワタクシも手を挙げさせていただきました(笑)。「あ〜、もう、全員、全員誕生日ってことでっ!」(稲)とハピバ。
さてと、肉眼ではっきり見えるとは言えない距離とはいえ、今まででいちばん近い距離で見ていたワタクシ。ここで双眼鏡を取り出し、トークコーナーからず〜〜〜〜〜っと松っちゃんだけをピンポイントで見つめ続ける私(笑)。自分でも怖いヨ。
ストーカーかっての?(笑)
> 15. OCEAN
> 16. MONSTER
> 17. 衝動
> 18. 愛のバクダン
> 19. LOVE PHANTOM
> 20. SPLASH!
> ---MC
> 21. 明日また陽が昇るなら
え〜、この辺りから、全くメモ取ってませんでした。ワタクシ的には珍しい出来事。最後だと思うと一瞬たりとも目を離したらいけない気がしてきちゃいましたよ。んなわけで、双眼鏡と肉眼を駆使して松っちゃんを凝視し続ける私。
> -encore-
> 22. ギリギリchop
> ---MC
> 23. RUN
アンコールでの特出すべき点は、最後にアリーナ席の前のほうにキラキラのテープが降ってきたこと。ファイナル特別仕様の演出ですよね〜。私の席も、そのギリギリいちばん後ろのほうに引っかかりまして、ド〜ンの音のあと、周りはみんな上を見上げて両手あげて、キラキラテープの行方を追いつづけてましたよ(笑)。なんとか何本かテープをゲットして落ち着いて前を見たら、舞台ではすでに松っちゃんが一塁側花道の先っぽで挨拶を終えてました(笑)。ゴメン、松っちゃん。松っちゃんのことを凝視するはずが、ついつい
物欲に目がくらんでしまいましたよ〜。
このあとなのか前なのか忘れちゃったけど、稲さんが挨拶でツアースタッフたちに対しての拍手を要求。あれ、B'zもファイナルではこれっていつも言っているの? surfaceではよく聞いていたけど、B'zのファイナルってあまり参加してないからなのか、意外な気が…。
それから、最後には稲さんがTシャツを脱いでましたね。いつ脱いだか全然見てませんでしたけど。
そして、最後に、松っちゃんと稲さんのハグ! 私のメモには一言「カドカワ!」と書かれてました(笑)。
ファイナル終わっちゃいましたよ。後ろ髪引かれつつ、会場をあとにしたら、
雨っ!
確かに曇っていたけど、雨が降るとは思わなかった…。さすがB'z…(涙)。っつーのか、そういえばこのツアー、シェーンは腕や背中にいたずら書きしてませんでしたよ? でも、背中の、稲さんと同じあたりに、なにやら書いてありませんでした? もしかしたらシェーンも雨乞い龍を彫っちゃったとか??? だから真夏の晴れの大阪に雷雨ですか??
シェーンの背中の情報求むっ!
■ライブ前後レポ
前の週の名古屋遠征から帰ってきてから風邪を引いていた私。大阪前日には熱まで出てしまい「もしかしたらライブもグッタリしていてダメかも……」なんて思っていたにもかかわらず、なぜか当日(29日)の朝から絶好調。1人で「ぷらっとこだま」なんかに乗っての4時間弱。さぞかしグッタリするだろうと思っていたのに、ビール呑んでサンドイッチ食べてiPodでB'zガンガンかけまくりで、ぜんぜん疲れる雰囲気もナシ。自分のことながらあまりのことにちょっとビックリ。まずは泊まらせてもらう友人宅に荷物を置いて、しばしゲームとアニメの話題で盛り上がり(笑)、わりとギリギリの時間に大阪ドーム到着。千秋楽にはいっぱい知っている人が来ていることは知っていたけど、ギリギリだったので連絡せずに会場内へ。
ライブ後は、雨に打たれつつも友人とカラオケへ。規制退場でいちばんビリッケツにされてしまったこともあって、カラオケ屋についたときはすでに11時過ぎ。そこから早朝3時までの4時間。食べて飲んで歌っての大騒ぎ。風邪でノドが少しおかしくなっている上に、ライブで大声で歌ってかすれてきている声。なのにもかかわらず、ANNAのroseとか歌っちゃって、
絶対に明日になったら声が枯れている…
と思ったのに、翌日、何もなかったかのように、ふつ〜に声の出る私。
ちのロボ復活?※
※あまりにも疲れ知らずにあちこち飛び回ることから、数年前に私につけられたあだ名。最近は返上したつもりだったけど、やっぱり、私はロボットでできているかもしれない(苦笑)。
■トレラン レポ
翌日はお昼過ぎからのトレランへ。
まず最初に40分間の映像を見ることに。1997年から2006年までの10年間の秘蔵映像。テント内で立ち見。いろいろと興味深い映像が披露されて、メモを取りたかったけど、メモを取ると、重要な場面を見逃す可能性も……ってなことで、メモも取らずにじっと凝視。あぁ、40分間の映像を全部頭の中に記録しておける機能が欲しいっ! あとから思い出したことをメモ。順不同。
・渚園。ステージが少し坂になっていることに露骨にイヤな顔をする稲さんと松っちゃん。そこで、「オレは10年前と全然変わってないから大丈夫」と見栄を切る松っちゃん。スタッフの「そういえば3年前に“動く歩道をつけてほしい”って言ってましたよね」というツッコミに苦笑い。
・Pleasureの写真撮影。デビュー当時の衣装を身につけた稲さん。その横で「え〜、これ、入らないよ〜〜〜っ。どうしてこれが着られたんだ?」と大騒ぎしている松っちゃん(笑)。そして、撮影会では、互いに「うわぁ〜、ダサ〜〜〜いっ!」と汚いものでもつまむような仕草をする2人。
・GREEN PV撮影。スーパーストレッチのハマーに乗り込みながら「うわ〜、何人乗れるの、これ?」と大はしゃぎの松っちゃん。そして、PV撮影ではピック落として稲さんにツッコまれる。
・juiceツアー。雷雨の千葉マリンスタジアム8/9の映像あり。懐かし〜。
・RINGのPV撮影。雨のシーンを撮り終えた松っちゃんの「Calling並みだよ。8/9みたい!」との言葉に「ウソ……マジ?」と苦笑する稲さん。
・Brotherhood ジャケット写真撮影。高所ですご〜く怖そうな撮影をこなした稲さん。出来上がったジャケットで、松っちゃんの写真と合成されているのを見て「これ、合成でもできたんじゃない?どうしてオレはあんなところで撮影したの?え?うそぉ?」と大騒ぎ。……確かに……(笑)。
・Brotherhoodのライブリハーサル。疲れ気味の稲さん。でも、お疲れハイになってきたのか、1曲歌い終わったあとに「え〜、お食事もそろそろ終わりに近づいてきました。皆さんお帰りはあちらから。」とディナーショーっぽいMCを。「もうギリギリchop歌えないよ。やめようよ〜」と漏らしているところにギリチョのイントロかかったとたんにマイクのところに駆け戻って「アンコール、ありがとうございます。そろそろ杏仁豆腐にご用意ができました」と、またディナーショーの続き(笑)。
・アジアツアーの楽屋。松っちゃんのサブいおやじギャグ…「すごく腰がいタイワン(痛いわん)」。みんなに気がついてもらえなかったと、3回も同じギャグを繰り返す松っちゃん……キミの姿のほうがよっぽど
いタイワン…(涙)
・遠くまでのジャケット撮影。岩場の波打ち際で波にさらわれるスタッフたち。稲さんも波に打たれて撮影がメチャメチャ……。えっと、そんな苦労して撮影したようなジャケットでしたっけ?(あの撮影、意味があったのか?笑)
・BANZAIツアーの気合い入れ。「ロサンゼルス生一丁〜!」「よろこんでっ!」「シアトル生一丁!」「よろこんでっ!」ってな具合。そんなことやってたんだ〜(笑)
・GREENだかLOOSEのPV撮影? 稲さんのフレディーマーキュリーの真似。……似てた(笑)
・久々に見たファイト一発の映像。あぁ、もう一度見たい。
・THE CIRCLEツアー。回転するステージのリハーサル。ぐるぐる回る稲さんを見て、まっちゃん大喜び。「これ、ファンには受けるんじゃない? 稲葉
さん、すぐ戻ってくる〜って(笑)」。で、実際のライブでの回転ステージからの映像。そうそう、カメラマンがいたのは見ていたけど、この映像、はじめてみましたよ。是非ともまた見せてくださいよ。稲さんの向こうにどんどん流れていく客席。怖そう〜、でも面白そう〜。
いやぁ、本当に面白かった。この映像、ファンクラブだけで良いからDVD化して売り出したりしてくれないかな。絶対買うよ。だって、面白かったもん。それに、この映像を、巻き戻してみながらファン中まで大盛り上がりしたいよ。ライブ後のHRCなんかで流しちゃったりしたらみんなで大爆笑だよ。
展示はサラッと見ただけ。でも、実際の衣装を間近で見られたのは面白かった。実際のライブや映像では、カチッとしたスーツやジャケットに見えている衣装も、間近で見てみるとメッシュの風通しの良い生地でできていたりするのに納得。あのステージじゃぁ、厚手の生地のジャケットやスーツ着たりしたら死んじゃいそうだもんねぇ。Brotherhoodツアーの松っちゃんの黄色いジャケットがすごく印象的。カッコ良かった〜。
■そして大阪を堪能
さすがに、前日の午前3時までカラオケ三昧……が祟ってつかれ気味になってきた相棒&相棒旦那&私の3人。トレランのあとはシティーウォークにあるたこ焼きミュージアムでたこ焼きを食べ、タリーズでコーヒー飲んで一休みしつつ郊外のカルフールで食材をゲットし、友人宅でGREENツアーのDVD見つつ夕飯(宴会)をしたのでありました。
たこ焼きミュージアムで食べたたこ焼きよりも、友人宅の近くの駅前のたこ焼き屋で買ってきた「塩味のたこ焼き」のほうが断然美味しかったっ!!!!!
こうして私の2006年B'zシーズンが終わったのでありました。まる。
P.S.その日の夜、友人宅の本棚にあった「彼氏彼女の事情」のコミックスを読んでしまい、私はまた夜中まで眠れないのでありました。寝不足。でも、なぜか最後まで元気な私でありました。